カードローンは約定返済額が少なく、消費者金融は単発の利用は条件が悪くなりやすいです。

カードローン・消費者金融の問題点

 

カードローン、消費者金融はそれぞれ完璧な商品ではなく、問題点を指摘する声も目立っています。
利用するときはデメリットや注意点を理解した上で利用してください。
当サイトは銀行カードローンだけ総量規制の影響を受けない点など幅広い問題点を紹介していますが、このページでは主に利用者側に発生するデメリットや問題点をまとめています。

 

カードローンの問題点

 

1枚のクレジットカード

将来、車や家を買う時のローン審査に不利になることと、借金依存になりやすく結果的に多くの利息を払ってしまう問題点があります。
限度額の範囲内で契約手続きなしにATMから自由に借入をできる特性から信用情報ではカードローンを保持しているだけで限度額全額を借入している扱いになります。

 

信用情報機関とは借入状況を金融機関で共有するもので、銀行、消費者金融、信販会社を利用すると自動的に借入状況を登録される仕組みです。
返済遅延や債務整理をすると事故情報に履歴が残り、借金できない人を意味するブラックリストは信用情報機関の事故情報を意味します。

 

たとえば銀行で限度額200万円のカードを発行した場合、フリーキャッシングで200万円を借りた扱いになります。
将来のことを考えてすぐに借金する予定のない中でカードローンを作る人もいますが、将来、マイカーローンや住宅ローンを組む時にカードローンを持っていると審査に落ちやすくなります。

 

なお、借入していなくても限度額を借金している扱いになるのはクレジットカードのキャッシング機能も共通しています。
申込特典などを目的に複数枚カードを作ると同様に将来の借入が不利になります。

 

カードローンのもう一つの問題点は約定返済額の少ないことです。月々の最低返済価格および口座から自動引き落としになる金額を意味しています。
たとえば三菱東京UFJ銀行カードローン・バンクイックで金利8.1%以下で10万円以下の借入だと約定返済額は月々1,000円になります。
金利7.1%で10万円の借入をして繰り上げ返済をしないと完済するまで151回(12年7ヶ月)もかかり、返済する総額は151,697円かかります。
通常のフリーキャッシングでは10万円の借入で10年以上の返済プランはありえないことです。

 

少ない元金で長期返済をすると、毎月の返済額に占める利息の割合が増えて、元金の減るスピードが遅いです。
1回目の支払いは1,000円中591円も利息が占めてしまいます。返済を進めれば元金の割合が高まっていくのですが、手軽に利用できる特性から完済前に追加で借入してしまう方が多いです。
元金を減らさずに最低限の返済しかしないと、7.1%の低金利でも毎月半分前後の利息を持っていかれるので注意しましょう。

 

月々の返済額は少ないので、利息割合の高い危機感を持てず借入を繰り返してしまい、結果的に高額な利息を払ってしまう方が多数います。
ATMによる繰り上げ返済を活用して自己管理できる人でないとカードローンを利用するのは危険です。

カードローン・消費者金融の総借入額

 

消費者金融の問題点

 

大手消費者金融を利用することを条件に安全で信頼できるサービスです。
しかし、グレーゾーン金利の撤廃以降は審査が厳しくなっていて銀行系カードローンと大差はありません。
それでも柔軟な審査をするために消費者金融の多くは利息制限法の上限金利付近での貸付を行っています。

 

たとえばアイフルのキャッシングローンは金利3.0~18%のスペックです。
新規利用の場合は無条件で上限の18%(100万円以上の借入は上限15%)の適用されることが多く、滞りなく返済した実績を作ると2回目以降は少しずつ金利を優遇されて高額な借入審査も通りやすくなる仕組みです。

 

単発で1回だけ借金をする場合は条件が悪いですし、実績を作ってから他社に乗り換えると条件が下がってしまい、サービスを比較しにくくなる問題点があります。
新規利用時の条件が悪くなる問題を解決するべく、新しいAIスコアレンディングを使った消費者金融も登場して、利用回数を問わず低金利での借入ができると話題になっています。

AIスコアレンディングとは?